生物種の絶滅
アメリカリョコウバトの絶滅
- もともとアメリカは空を真っ黒にするほどリョコウバトが飛んでいた。
- 白人が移住するようになってから次々と面白半分に殺されていった。
- 1914年、最後の一羽である“マーサ”が亡くなった。
日本産の朱鷺(トキ)について
- 日本産のトキは2003年10月最後の一羽が亡くなった。
アメリカンバッファローについて
- もともと約6000万頭いたバッファローも次々に殺されていった。
- 一時は絶滅の危機にさらされた。
- バッファローが殺されたわけは、インディアンを滅ぼすためであった。 インディアンは自然を愛し、バッファローと共存していた。
乱開発(森林破壊と関連深い)
- ゴルフ場建設
- リゾート開発
- 日本企業の海外進出
- チプコの話(1992年5月に開かれたモントリオール国際環境会議で、インド代表のサンダラル・バフグナ師がダム建設反対に対し木に抱きついた200人の仲間が死んだことを話された基調講演)
生態系の崩壊
- 免疫機能の低下→AIDS、エボラ出血熱などに感染しやすい
絶滅する割合が年々加速的に多くなっている。
対策としてゴルフ、リゾートなどの利用をやめる、ぜいたくをやめるなど。
※“マーサ”…シンシナティ動物園で飼育されて29年間生きた最後のリョコウバトで、現在会うことのできなかったオスと共にスミソニアン博物館に飾られている。
※チプコ…抱きつくの意